ル・ディヴォース パリに恋して

(C)2003 TWENTIETH CENTURY FOX
パリに住む詩人の姉ロクサーヌに会うために、イザベルはシャルル・ド・ゴール空港に降り立った。姉ロクサーヌの夫は、フランス人の夫シャルル・アンリ。幼い娘がいて、さらに現在妊娠中。イザベルが訪ねると、夫は愛人を作って既に出ていったというのだ。イザベルは、そんな姉の娘の子守りをしつつ、仕事探し。作家オリヴィアのアシスタントとして働くことになる。ある日、TVの討論番組を見ていたイザベルは、セクシーな外交官エドガルにひかれる。彼がシャルル・アンリの母スザンヌの弟で、身内だということがわかっていながら急接近。すっかりパリの魅力にハマっていたイザベルは、「恋の街パリなら何でもあり」とばかりに、「愛人になってほしい」という彼の申し出を受けてしまうのだった。そしてイザベルは、エドガルからプレゼントされた真っ赤なケリーバッグをきっかけに、彼との愛人関係をスザンヌに知られてしまう。

ShareSNSでシェアしよう!

TOP